山梨の花火で特徴的なのは、富士五湖の各湖が日をずらして祭りを行うことです。山中湖の「報湖祭」、西湖の「竜宮祭」、本栖湖の「神湖祭」、精進湖の「涼湖祭」が8月の初旬に続きます。1泊2泊の滞在でも、日程を合わせれば複数の湖の花火を見られるのは全国でも珍しい形です。
これから開催される花火大会
掲載中の大会のうち、今日以降に開催予定のものは現在ありません。全国花火カレンダーから、他の地域の大会や来シーズンの予定を確認できます。
今シーズン終了した大会(5件)
終了した大会のページでは、見逃し配信(アーカイブ映像)がある場合はその案内を、無い場合は探し方を掲載しています。
山梨の大会で押さえるべきこと
1. 湖ごとに規模も雰囲気も違う
同じ富士五湖でも、湖の大きさと観覧できる岸の広さが違います。大きな湖ほど見る場所の選択肢が多く、小さな湖ほど打ち上げ場所との距離が近くなります。近ければ迫力があり、離れれば全体と湖面の映り込みを見渡せます。どちらを取るかで選ぶ湖が変わります(観覧場所の選び方)。
2. 標高が高く、夜は本当に冷える
富士五湖は標高がおよそ900メートル前後にあります。日中に半袖で過ごせても、夜の湖畔は上着なしではつらいのが普通です。とくに待ち時間が長くなる場所取りでは体が冷えます。羽織るものと、座面に敷くものを用意してください(持ち物チェックリスト)。
3. 帰りの道が一本に集まる
湖畔の道路は迂回路が少なく、終了後は一斉に同じ道へ出ることになります。車で向かう場合、駐車場を出るまでに相当な時間がかかることを見込んでください。宿泊しているなら、あえて花火が終わってしばらく動かずに待つほうが結果的に早いこともあります(駐車場と車で行くときの注意)。
湖だけではない
甲府盆地側には、笛吹川の県下納涼花火大会や石和温泉の鵜飼花火があります。盆地は夜まで暑さが残るため、湖畔とは必要な装備が逆になります。同じ県内でも、会場が湖か盆地かで服装の判断が変わる点に注意してください。
富士山と一緒に写したいなら
富士山を背景に花火を撮るには、湖のどちら側の岸に立つかが決定的です。打ち上げ地点と富士山が同じ方向に重なる位置を、明るいうちに下見しておく必要があります。日没後に探すのはほぼ不可能です(花火の撮り方)。
FAQ
富士五湖の花火は同じ日に行われますか?
いいえ。山中湖の報湖祭、西湖の竜宮祭、本栖湖の神湖祭、精進湖の涼湖祭は日をずらして開催されます。日程を合わせれば、滞在中に複数の湖の花火を見ることができます。
夏でも上着は必要ですか?
必要です。富士五湖は標高がおよそ900メートル前後にあり、夜の湖畔は上着なしではつらくなります。一方で甲府盆地側の会場は夜まで暑さが残るため、装備の判断が逆になります。
富士山と花火を一緒に見られますか?
湖のどちら側の岸に立つかで決まります。打ち上げ地点と富士山が重なる位置を、明るいうちに下見しておくことをおすすめします。

