東北の花火を語るとき外せないのが競技花火です。秋田・大曲の全国花火競技大会は、全国の花火師が集まって技を競い、内閣総理大臣賞を争います。山形の赤川花火大会なども、デザイン性の高さで知られています。「きれいだった」で終わらない見方ができるのが、東北の花火の面白さです。
これから開催される花火大会(6件)
掲載中の大会のうち、今日以降に開催予定のものを開催日順に並べています。この一覧は毎日自動で更新され、終了した大会は外れます。
- 鶴の舞橋改修工事記念 2026つるたまつり記念花火大会打上
- 第54回 かわさき夏まつり 花火大会「おらが自慢のでっかい花火」
- 大曲の花火
- 酒田の花火 2026「つなぐ絆、未来に響け一万発」
- 東北未来芸術花火2026
- 高田松原花火
今シーズン終了した大会(33件)
終了した大会のページでは、見逃し配信(アーカイブ映像)がある場合はその案内を、無い場合は探し方を掲載しています。
競技花火の見方
競技花火では、花火師が課題に沿って自作の玉を打ち上げ、審査を受けます。予備知識があると見え方が変わります。
- 昼花火……大曲では昼の部があります。煙の色と形で表現する、夜とはまったく別の技術です。全国でもここでしか見られない機会です
- 10号玉(尺玉)の課題……同じ規格の玉で技を競うため、開いたときの真円度、色の変化、消え方の揃い方といった細部が評価対象になります
- 創造花火……自由な発想で音楽や仕掛けを組み合わせる部門。花火師の個性が出ます
- プログラムに花火師の名前と屋号が載っています。気に入った玉の作者を覚えておくと、他の大会でも楽しめるようになります
夏祭りと一体の花火
東北の花火は、地域の夏祭りの一部として行われるものが多いのも特徴です。石巻川開き祭り、一関夏まつり、わたりふるさと夏まつり――花火は祭りのフィナーレという位置づけです。昼から祭りを楽しんで、夜に花火で締める。そういう一日の使い方ができます(屋台ガイド)。
遠征として計画する
宿は早めに
大曲や赤川のような全国区の大会は、会場周辺の宿が非常に早く埋まります。行くと決めた時点で確保してください。取れない場合は、隣の市や県庁所在地から通う計画も現実的です(遠征・宿泊ガイド)。
交通は帰りが勝負
大規模大会では終演後に数十万人が動きます。新幹線の最終に間に合うかは事前に確認が必要です。臨時列車が出ても終電自体は繰り下がらないことが多いので注意してください(終電の逆算方法)。
夜の冷えに注意
東北の夏は本州でも比較的涼しく、日が落ちると肌寒くなることがあります。特に河川敷の会場は冷えます。羽織るものを一枚持って行くと快適です(持ち物チェックリスト)。
秋の東北
8月で終わりではありません。9月には宮城で音楽とのコラボ花火が予定されています。秋の東北は空気が澄み、花火の色がよく見えます。上の一覧で開催日を確認してください。県別の情報は宮城のページもご覧ください。
FAQ
競技花火とは何ですか?
全国の花火師が集まり、自作の玉を打ち上げて技を競う大会です。秋田・大曲の全国花火競技大会が代表格で、内閣総理大臣賞を争います。
昼花火とは何ですか?
大曲などで行われる昼の部の花火です。光ではなく煙の色と形で表現する技術で、全国でも見られる機会が限られています。
東北の花火大会に日帰りで行けますか?
大規模大会は終演後に数十万人が動くため、新幹線の最終に間に合わない可能性があります。宿泊を組み込む計画をおすすめします。

