広島の花火は海上打ち上げが中心です。おのみち住吉花火まつりは尾道水道の海上から約1万3000発、広島みなと夢花火大会は広島港の1万トンバースから打ち上げます。水面に映る光が加わるぶん、同じ発数でも見ごたえが増すのが海上花火の特徴です。
これから開催される花火大会
掲載中の大会のうち、今日以降に開催予定のものは現在ありません。全国花火カレンダーから、他の地域の大会や来シーズンの予定を確認できます。
今シーズン終了した大会(4件)
終了した大会のページでは、見逃し配信(アーカイブ映像)がある場合はその案内を、無い場合は探し方を掲載しています。
広島の大会で押さえるべきこと
1. 尾道水道は「対岸が近い」
尾道水道は本州と向島の間の狭い水道で、対岸までの距離が近いのが特徴です。そのぶん花火が視界いっぱいに広がり、音も建物と水面に反響します。一方で観覧できる岸辺の幅は限られるため、場所の取り合いは規模の大きい大会並みになります(観覧場所の選び方)。
2. 海上は風向きで見え方が変わる
海上打ち上げでは、風が弱い日ほど煙が滞留します。連発の後半で白くかすむのは、花火の質ではなく煙が流れていないためです。風上側に回れる会場であれば、そちらのほうが最後まで鮮明に見えます。当日の風向きは天気予報で確認できます(当日の天気の見方)。
3. 島の大会は船の時刻がすべて
因島の水軍花火大会のように島で開かれる大会では、帰りの船が動いているかどうかが行けるかどうかを決めます。臨時便が出る場合もありますが、最終便を逃すと帰れません。往路より先に復路の時刻を確認してから計画してください(会場までの行き方)。
港町の会場は足場が固い
河川敷の大会と違い、港の会場は舗装されていることが多く、ぬかるみや草地を歩かずに済みます。ベビーカーや車いすでの移動も比較的しやすい一方、日陰が少なく照り返しが強いので、日中から並ぶ場合の暑さ対策は必要です(持ち物チェックリスト)。
市街地から近い大会が多い
広島みなと夢花火大会や福山あしだ川花火大会は、市街地からのアクセスがよい場所にあります。そのぶん終了後は路面電車や駅に人が集中します。少し歩いて一つ先の駅・電停まで移動するだけで、乗車までの待ち時間が短くなることがあります(駅混雑と入場規制)。
FAQ
おのみち住吉花火まつりはどこから上がりますか?
尾道水道の海上から打ち上げられます。本州と向島の間の狭い水道のため対岸が近く、花火が視界いっぱいに広がります。
海上の花火が途中から見えにくくなるのはなぜですか?
風が弱い日は煙が滞留するためです。花火の質ではなく風向きの問題なので、風上側に回れる会場ならそちらのほうが最後まで鮮明に見えます。
島で開かれる花火大会に行くときの注意は?
帰りの船の最終便を先に確認してください。臨時便が出る場合もありますが、逃すと帰れなくなります。

