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花火大会の順延・延期・中止の違い|予備日とチケットの扱い

「順延」と「延期」と「中止」は、似ているようで意味が違います。どれになるかで、次の行動もチケットの扱いも変わります。

荒天が予想される日、公式サイトには「順延」「延期」「中止」のいずれかが告知されます。この3つの違いを整理しておくと、告知を見た瞬間に次の行動が決まります。

  • 順延……あらかじめ決めてある予備日(多くは翌日、または翌週末)に、そのまま日程をずらす
  • 延期……日を改めて開催する。新しい日程が後日発表になることもある
  • 中止……その年の開催自体を取りやめる。予備日がない大会が荒天になった場合など

予備日がある大会・ない大会

順延できるかどうかは、大会が予備日を用意しているかで決まります。

  • 予備日あり……「◯月◯日(荒天の場合は翌日に順延)」のように、最初から予備日が公表されています。祭りの一部として行われる花火や、河川敷の大会に多い形です
  • 予備日なし(雨天中止)……会場の使用許可、警備体制、花火師の日程などの都合で予備日を確保できない大会もあります。この場合、荒天ならその年は中止です
  • 複数の予備日……「翌日、それも荒天なら翌週末」と二段構えの大会もあります

行く大会がどのタイプかは、公式サイトの開催概要に必ず書いてあります。予備日の日付も、当日券や宿の手配をする前に確認しておくと安心です。

順延が決まったら確認すること

順延の告知を見たら、次の順で確認してください。日付がずれると、大会以外の予定も連動して変わります。

  • チケット・有料席……順延日にそのまま使えるのが一般的ですが、行けない場合の払い戻し可否は大会ごとに違います。購入元の案内を確認してください(有料席ガイド
  • 臨時列車・シャトルバス……順延日も同じ体制で運行されるとは限りません。鉄道会社・バス会社の告知を確認します(シャトルバス
  • 宿泊予約……遠征の場合、宿の日程変更が必要です。キャンセル料の発生時期にも注意してください(遠征・宿泊ガイド
  • 屋台・関連イベント……花火は順延しても、祭りの他のプログラムは当初の日程で行われることがあります

「中断」という4つ目のパターン

あまり知られていませんが、打ち上げ開始後に天候が急変して中断・打ち切りになることがあります。この場合の扱いは順延とは異なります。

  • 一定時間打ち上げた後の中断は、「開催した」とみなされるのが通例です。順延にはならず、有料席の返金もされないことが多いです
  • 中断中は会場でアナウンスがありますが、雑音で聞き取りにくいことも。公式SNSの通知をオンにしておくと状況がつかめます
  • 再開を待つか帰るかの判断は自己責任です。雷が理由の中断では、開けた場所に留まらないでください

順延日に行けないとき

順延日が平日になり、行けなくなることはよくあります。そのときは次の選択肢があります。

そもそもの中止判断の仕組みは雨天と荒天の違い、発表の確認先は中止情報の調べ方をご覧ください。

FAQ

順延と延期はどう違いますか?

順延はあらかじめ決めてある予備日(翌日など)へそのままずらすこと、延期は日を改めての開催で新しい日程が後日発表になることもあります。

順延日はいつになりますか?

公式サイトの開催概要に「荒天の場合は翌日に順延」のように明記されています。予備日を設けていない大会は、荒天ならその年は中止です。

打ち上げが始まった後に中止になったら返金されますか?

一定時間打ち上げた後の中断は「開催した」とみなされ、返金されないのが通例です。詳しい条件はチケット購入元の規約を確認してください。

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